東京・日本橋地域の400年に渡る歴史を次世代につなげる活動をされている新野さんと、本居宣長記念館(松阪市)の名誉館長である吉田さんが、日本橋と三重のつながりを江戸初期の伊勢商人の歴史から紐解きます。
〈日時〉
令和7年9月20日(土)
13:00~15:00(12:30開場)
〈場所〉
三重テラス 2階コミュニティスペース
〈登壇者〉
新野 圭二郎さん(一般社団法人日本橋アーカイブス 代表理事)
吉田 悦之さん(本居宣長記念館 名誉館長)
〈定員〉
50名(先着順、事前申込制)
〈内容〉
➀イントロダクション(13:00~13:30)
新野さんより、令和元年に中央区立常盤小学校別館ギャラリーに設置された「日本橋歴史アーカイブス」をご紹介いただくとともに、日本橋と三重のつながりを語っていただきます。
➁トークセッション(13:30~15:00)
吉田さんと新野さんの対談形式で、大航海時代から江戸時代の歴史の中で東京・日本橋地域の伊勢商人を中心とした三重ゆかりの地や人物を深掘りしていただきます。
〈参加費〉
無料
〈参加方法〉
事前申込制。申込フォームからお申し込みください
※申込締切:9月17日(水)
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
〈お問い合わせ〉
三重テラス
TEL:03ー5542ー1035
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〈登壇者プロフィール〉
新野 圭二郎さん(一般社団法人日本橋アーカイブス 代表理事)
◇経歴◇
1975年愛知県生まれ。一般社団法人日本橋アーカイブス代表理事。
株式会社N STUDIO代表取締役。2003年に株式会社N STUDIOの前身となる
有限会社Niino project&ideasを東京日本橋大伝馬町に設立。
2004年より現代美術の活動からキャリアをスタートし、
2011年、アート・クリエイティブ拠点「Creative Hub 131」
(経済産業省 CREATIVE TOKYO 構想賛同施設)を日本橋大伝馬町にオープン。
2016年、日本橋を中心とした江戸東京の記憶を蓄積させる
(一社)日本橋アーカイブスを発足し代表理事に。
2019年、「日本橋歴史アーカイブス」
(監修:江戸東京博物館名誉館長 竹内誠 主催 常盤学校校友会)
を中央区立常盤小学校別館ギャラリーに制作し、オープン。
2021年、長野八ヶ岳の約1600坪の森に、
新たなアート拠点であるアートコモンズ「対話と創造の森」を設立、
その象徴である「光の対話場」を制作してオープン。
2023年、長野八ヶ岳「対話と創造の森」の東京サテライトである
「対話と創造の森 東京神田」を、神田西福田町にオープン。
2025年7月「日本橋歴史アーカイブス」展示のリニューアル(主催 常盤学校校友会)
(参考)日本橋歴史アーカイブスの詳細はこちら
吉田 悦之さん(本居宣長記念館 名誉館長)
◇経歴◇
1957年9月、三重県松阪市に生まれる。
1980年3月、私立 國學院大學文学部卒業。
財団法人鈴屋遺蹟保存会 本居宣長記念館研究員。
以後、主任研究員、研究室長を経て2009年4月、館長。
2020年4月、名誉館長。
◇専門領域◇
近世学術史(本居宣長の研究)
◇著書◇
共編『本居宣長事典』・『21世紀の本居宣長』他多数。
著作『日本人のこころの言葉・本居宣長』・『2001年宣長探し』・
『本居宣長の不思議』・『心力をつくして』・『宣長にまねぶ』等
◇現在関わっていること◇
松阪郷土文化会 会長
松阪市ブランド大使