【三重テラス部活動】三重いつものごはん部 第2回活動「南伊勢町の米糀で仕込む、手前味噌づくり体験」

【三重テラス部活動】三重いつものごはん部 第2回活動「南伊勢町の米糀で仕込む、手前味噌づくり体験」 三重いつものごはん部 | 部活動

■日時:2026年6月28日14:30-17:00

■参加人数:26名(24組)

三重いつものごはん部は、三重出身の管理栄養士を中心に「日常の三重の食卓」を知って楽しむコミュニティです!

第2回活動である今回は、三重県・南伊勢の糀を使用して、一組につき約1kgの手前味噌を仕込みました!

手前味噌とは、自分の手で仕込んだ、自分だけの味噌のこと。同じ材料を使っても、仕込む人や育つ時間、置かれる環境によって、味や香りは少しずつ変わっていくのがポイントです。

↑イベントの冒頭では、南伊勢の魅力や発酵について紹介されました。

今回のイベント企画者である林きよかさんは、大学院で「人と自然の関係性」を研究しています。

南伊勢は大学の友人の紹介で出会ったそうです。そして、南伊勢を訪れ、庄下糀屋さんをきっかけに味噌づくりに関心を持ったとのことでした。現在は、ご自身の活動の一環として、味噌づくりを入り口に、さまざまな営み(ing)に出会い直す、「味噌ing」を行っているそうです。

味噌づくりの前には、発酵と腐敗の違いや、微生物の働きについて、納豆・醤油・日本酒・チーズなど身近な発酵食品を例に、発酵の仕組みを紹介しました。今回使用する麹菌の特徴や、日本の食文化との関わりについて紐解いていきました。

味噌づくりの工程は以下のように進めました。

  • ビニール袋の中で大豆・米麹・塩を混ぜ合わせる
  • 耳たぶほどの柔らかさになるまで丁寧に混ぜる
  • 空気が入らないよう少しずつ樽へ詰め、表面を平らに整える
  • 塩を振ってラップを密着させる作業を実施。(塩はカビ防止になる)

今回の企画は味噌を仕込むことがゴールではありません。

味噌の完成を待つ時間も体験の一部として楽しめるようにと、

約6か月後の未来の自分へ向けて手紙を書く時間も設けました。

【部員の声】

「味噌づくりは思っていたより力が必要で大変だった。昔の暮らしへの理解が深まった。」

「味噌づくりは一人でつくると大変だけど、みんなで作ると楽しい。」

「6か月後の完成が楽しみ早く食べてみたい。」

「毎日話しかけたら美味しくなるかな。」

「味噌は完成後も熟成によって味が変化すると知り、自分だけの味噌になるのが楽しみ。」

「昔は各家庭でこの作業を行っていたので懐かしい」

【今回の企画者 林きよかさんのコメント】

東京育ちなので、南伊勢とのつながりがなかったら味噌づくりに出会ってなかったです。今回の企画は味噌づくりやお米づくりを伝えたいのではなく、自然や人とのつながりを感じてもらえるようにイベントを企画してみました。また、味噌づくりを企画してみたいです。

【コミュニティマネージャー 阿部】

味噌づくりは作業工程が多く一人で作るには少し大変。今回のイベントのようにともに作業をすることで、参加者同士、楽しみながら味噌づくりができたのではないかと思います。また、会場には南伊勢を知らない方が多くいらっしゃいましたが、この企画を通じて南伊勢に関心を持たれたようでパンフレットをお持ち帰りされる方が目立ちました。今回参加された方々の味噌がどんな味に成長をしていくのか…今からとても楽しみです。