■1月13日(火)19:00~20:30
■ 参加者数:32名
今回の活動では、 2026年春頃(酒造りが一段落した4月~6月を想定)を目指し、三重県の酒蔵見学を具体的に実現させることを目的にした活動を行たった。
テーマ : みんなで作り上げる
目的 : 一方的なツアー提供ではなく、参加者の意見を取り入れながらツアー内容を構築する。
幹事 :渡辺 久剛さん、水谷 洋太さん


■幹事の2名より、2つの企画案を紹介した。
【A案】パートナーシップ型
コンセプト:三重県とディープな関係構築を目指す。
内容:単なる見学客ではなく「三重テラスというメディア」としてPRに協力する等の価値交換を行い
その対価として、普段は入れない場所の見学、蔵元との深い対話、特別なお酒の提供などを受ける。
特徴:難易度は高いが、深い体験ができる「濃いプラン」。
【B案】マリアージュ型
コンセプト:旬の体験との掛け算で楽しむ。
内容:日本酒だけでなく、その時期の三重の美味しいものや体験を組み合わせる。
※ 例1:日本酒 × 甘夏収穫(収穫した果実でカクテル作りなど)。
※ 例2:日本酒 × 田んぼ(酒米作りの見学など)。
特徴: 観光を含めてワイワイ楽しむ、親しみやすいプラン。
■各テーブルでの意見交換の内容
【全体的な傾向】
初回であることや親しみやすさから、まずはB案から始めるのが現実的という意見が多い。
A案は素晴らしい案だが、いきなり実施するにはハードルが高い(ビジネス色が強い、準備が大変)との声も。両方の良いとこ取りや、段階的な実施を望む声も挙がった。
【具体的な意見詳細】
① 段階的実施の提案
いきなりA案を手広くやると失敗するリスクがある。まずはB案を実施し、酒蔵との信頼関係を築い た上で、将来的にA案(PR協力など)へ移行するのが良いのではないか。
② 難易度と間口の広さ
A案は難易度が高いが得られるものも大きい。
B案は観光に近く、選択肢が広がり難易度が低い。まずはお酒や三重の魅力を知る「入り口」としてB案が適している。
③ 体験コンテンツの具体案
開催時期(4月~)は甘夏の収穫時期と重なるため、現地で収穫して搾り、お酒と混ぜて飲む体験は魅力的。現地集合・現地解散の形式が現実的ではないか。
④ 折衷案(ハイブリッド)
A案の「深掘り」とB案の「食との組み合わせ」を合体させたプランはできないか。
生産者とのリアルな交流(B案的要素)を持ちつつ、ディープな学び(A案的要素)も取り入れたい。
■今後のアクションプラン(案)
企画の具体化(参加者からの意見であるB案ベース、またはハイブリッド)を元に、実行チームが酒蔵側と交渉を行う。3月頃に詳細を発表予定。その後、Facebook等で進捗を共有しながら、4月~6月の実施に向けて準備を進める。
現在スタッフが2名体制のため、運営スタッフ(交通手段の手配、パンフレット作成など)を募集中。
■連絡・共有事項
情報共有手段として 「三重テラス日本酒部」のFacebookグループを活用。
各テーブルで出たアイデアの詳細をFacebookグループ上でコメント・共有してほしい(文化祭のように意見を集約し企画に反映させるため)。
■三重県木曽岬町 有限会社農業センターのお米生産者、古村さんが参加してくれました!


※木曽岬「凜」の新酒(右手後方)と熟成酒(左手後方、中央)。味わいが異なるのでぜひご賞味ください!
三重県木曽岬町は、三重県の最北に位置し、塩分を含んだ豊かな土壌を持っている。古村さんはそこでお米を生産しているが、コロナの時にお米の余剰が発生し、何とか有効活用できないかと悩んだ中で、食用米を使った日本酒醸造を、四日市市の「伊藤酒造」さんへ相談。純米吟醸「木曽岬 凜」が完成!
これから、日本酒の販売にも力を入れたいと、非常に高い熱量で、日本酒部に参加してくれた。

※南伊勢町の西川さんが「道行竈」新酒を差し入れてくれました!感謝

※三重テラスショップで購入した日本酒5種×2本の計10本を楽しみました。
写真左から「半蔵」大田酒造(伊賀市)、「瀧自慢」瀧自慢酒造(名張市)、「鈿女」伊藤酒造(四日市市)
「上げ馬」細川酒造(桑名市)



今回は、三重県の酒蔵見学への足掛かりになる活動で、お米生産者にも参加してもらい、日本酒を楽しむだけでは無く、意見交換や学びの時間を共有できた。酒蔵見学の実現に向け、関わってくれる方を募集しています。
(コミュニティマネージャー 大西)
